今こそおすすめしたい最新焚火台「 MILKPOT 300 」

キャンプサイトで過ごす朝晩の空気はひんやりと、一段と爽秋の気配が感じられる頃。これからますますと焚き火が楽しい季節。昨今のキャンプでは欠かせない「焚き火」をさらに楽しくしてくれる最新の二次燃焼焚火台を紹介します。

執筆アウトドアセレクトショップ
full of life (フル・オブ・ライフ)渡邊亘朗
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二次燃焼ストーブの魅力とは?

「二次燃焼」
焚き火好きな方なら一度は耳にしたことがあるであろう言葉。
薪から出る不燃ガスとして立ち上がるはずの「煙」までも燃やしてしまう二次燃焼は、焚き火の匂い移りを軽減させ、さらに燃焼効率が良く薪の燃え残りが殆ど無いことから、昨今のキャンプシーンでは二次燃焼ができる焚火台の愛用者が多くなっています。

韓国生まれの人気焚火台

今人気の二次燃焼焚火台の中から今回おすすめするのは、最新の焚火台MILK POT(ミルクポット)。
数ある二次燃焼焚火台の中で最大の特徴は、台座、火床、風防壁、五徳がそれぞれ分解収納できるという点。焚き火が終わった後、内側を取り外しできることで灰の捨てやすさ向上に加え、ステンレス製なので洗いやすくメンテナンスもしやすくなっています

面倒いらずで焚き火を楽しむ

直径約30cm高さ37cmの本体は市販の薪を直接放り込むことが可能なので、バトニング(太い薪を細くする)や薪割りの時間を省力することで、より簡単に焚き火を堪能できます。

焚火台の上部のリング型五徳があることで利便性が高い

例えば上部の五徳には調理用のマルチグリドル鉄板などを置くことができ、さらにブリッジを渡せばクッカーやケトルなども使用可能なのがうれしい。アイデア次第で使い方の幅が広がります。これ一つで暖を取ることも調理をすることも同時に可能になります。

(例)マルチグリドル鉄板を置いた場合
(例)ブリッジを渡してケトルを置いた場合

丈夫な専用の収納ケース付きなので、汚れや傷を気にすることなく安全安心に車載積み込みもでき、フィールドでも持ち運びが楽に行えます。

ソロストーブ レンジャーとの比較

二次燃焼焚き火台で広く普及しているソロストーブ レンジャーと比較してみると、五徳を含め高さはほぼ変わらないが、ひと回り小さめのサイズ感でコンパクトな仕上がり。

ソロストーブ レンジャーで使えるサイズの薪を遜色なく使用でき、車の積載のしやすさを考えてもおすすめです。シルバー色の多い焚火台の中で国内で見かけることのあまりない耐熱塗装されたマットなカラーリングで汚れや焼き色も目立たないので綺麗な状態で長く使用できます。

側面には光に反射するリフレクターロゴ入り。

始まったばかりのキャンプシーズン。風の強い日も気にせず、煙に悩まずに焚き火ができます。これからこの一台で夜が更けるまでますます焚き火が楽しくなるのは間違いない。

名称MILKPOT 300
サイズ収納時 直径32cm×高さ37cm
開口最大部分 約30cm
使用時高さ 約46cm (※五徳装着時)  
使用時火床内深さ 約27㎝
素材本体ステンレス 五徳ステンレス
ケース ポリエステルキャンバス
価格¥43,780
Full of life(熊本)
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